田舎ならではのお金のこと
地方移住の場合、ほとんどの場合は都会→田舎への移住になると思いますが、僕の場合はレアなケースで超田舎→田舎を目指しています。
なので僕の場合はほとんど心配ないと思いますが、都会から田舎へ行った場合にしきたりの違いなどにカルチャーショックを受ける方も多いようですね。
今日はそういう「田舎あるある」の内のお金の話をしたいと思います。
僕が今住んでいる超田舎(離島)では、都会ではあまりないような次のような支出があります。千葉などの田舎でもある程度はあると思いますが、ここまでのはあまりないと思います。まずは毎年かかる会費を挙げます。
・自治会費
・交通安全協会費
・社会福祉協議会協力金
・防犯協会費
・護寺会費(お寺)
・奉賛会費(神社)
・日赤募金(※半強制)
・歳末助け合い募金(※半強制)
どの会費も割と金額高めです。ちなみに入会した覚えもないのに当たり前のように集金に来ますよ。別に払わなくてもよいはずですが、万が一そのようなことを言った日には「○○さんは○○会費を払わなかったらしいよ」などと島中の人たちに後ろ指を指されることを覚悟しなくてはなりません。
上記以外にも、不幸があると身内や親戚でなくとも通夜に参りますが、その際の香典は1万円が相場です。年間5人の方が亡くなれば5万円になります。
このように、年間10万円くらいの出費は覚悟しなければなりません。以上田舎のお金のお話でした。