物件を探す上での諸条件
移住候補地については(決定ではないものの)前回までの記事でだいたい絞られてきました。
ではある程度地域が決まった上で、今回はどのような条件で物件(家)を探すかということを整理してみたいと思います。
まずは場所ですが、絶対条件として危険地域でないことです。具体的にはその地域の津波・浸水ハザードマップなどの危険地域、かつ土砂災害警戒区域などでないこと。特に津波については、各町村で公表しているハザードマップの中には正直信用できないと思われるものもあります(※個人的感想)ので、そこで示されている最大津波到達範囲よりもさらに余裕を見た方がいいと個人的には考えています。社会的な条件としては、駅近(徒歩20分程度まで)がベストですが、バスが利用できる場所であればもう少し遠くてもいいと思っています。これは、田舎は基本的に車社会ですから若い時にはバスなどほとんど乗らないと思いますが、年を取って車の運転ができなくなった時の移動手段を担保するためです。あとは徒歩圏内にスーパーがあること、タクシーで行ける範囲に大きな病院があることなども押さえておきたいポイントです。
あと、うちの場合は犬を飼っているので、できれば隣の家とある程度の距離があり、周りが田んぼ道などあまり車が通らない道などがあると嬉しい感じです(駅近物件とは矛盾してますね)。
そうそう都合のいい物件があるわけはないですが、
①危険地域ではないこと
・津波
・浸水
・土砂災害
・その他
②駅近、または駅からのバス乗り場に近いこと
③徒歩圏内にスーパーがあること
④大きな病院がタクシー圏内にあること
⑤できれば隣との距離があり、犬を飼いやすい環境であること
上記①~⑤の条件をなるべく満たす物件を探したいと思います。